介護日記 1
まずは自分の自己紹介を
歳はアラフォー世代、仕事は介護職です。
介護の職に身をおき約10年、早いものです。
まさかこんなに早く親を介護するとは思いもよらず。仕事でやっていることを家でもやるとは早すぎだぜ。(笑)
ここでは母親の介護日記を書いていこうかと思います。
上手く伝わらない伝えれないかもしれないですが、少しでも伝わればなと思います。
では本題に。
母親の病気はパーキンソン病です。
約8年前に腰が痛くなり母親は大丈夫大丈夫と病院には行かず数ヶ月たち、家族で買い物に行った時の母親の歩き方を見て、これはまずいと思い病院に連れて行きました。
その時は、ただの神経痛ですと言われましたが、私自身が納得出来ず、案の定特に改善はなく別の病院へ受診に行きました。
診断結果はパーキンソン症候群、やっぱりかと思いました。
ただまだ症候群でしたので薬を飲んでると問題なく非常に安定してました。
が、しかし母親自身も薬を飲んでると身体が動く為、何か用事がある時などに多く薬を飲んでしまい、薬が足りなくなるなどが多くなり薬の依存が強くなってきました。
そんな事が数年あり父親と母親で相談し病院を変えましたが、またしても良くならない、頑張ってるのになぜ?って感じで焦る両親、自分は介護職ですからパーキンソン病は病気と上手く付き合うこと、焦らないことを助言はしていたのですが。。。
最終的には大病院にお世話になる事となったのが約5ヶ月前でした。
入院し薬調整をし非常に良くなり改善され自宅で年越しをし、これが続けばいいなと思っていました。
けど、今年に入ってから母親の表情が暗くなったり、被害妄想や突然興奮したり、認知症と同じような症状が出始め、夜も寝ない日があり、このままでは父親も自分も壊れてしまうと感じ病院へ緊急受診。
薬の依存は怖いものです。長年飲み続けてる薬の為効果も薄れ高齢者には強い薬の為、被害妄想や幻覚、幻聴、暴力などが出ていたそうで。
改めてパーキンソン病、難病の難しさを痛感しました。
この日記まで約1ヶ月、自宅での薬調整をしました。
1ヶ月仕事、食事作り、母親の介護と休む暇もなく動いてます。これからも続きます。
1ヶ月間、母親は表情が無表情だったり、突然鳴き始めたり怒ったり、時には母親にてをあげてしまう事もしました。しかし、母親もなりたくてパーキンソン病になったわけでもなく、母親も今も病気と闘っているし、頭では理解しても上手く行動出来ないわけだし。
なので自分は母親の前では笑顔でいます。
ユマニチュードを心掛けてます。
当たり前のことですが笑顔でいるのが一番です。
そんな日々ですが少しは母親も改善しています。
ただこれからも続く介護です。
気長にマイペースに母親と向き合います。
- ではまた(@^^)/~~~